no.5

PERSISTENCE IN LIBERATION


「自制心の届く限り、自由も広がる」
エッシェンバッハ








遠出、戸井十月に憧れて
オンボロのホンダを跨いで西へと向かった
道があるところまで行こうと目指した償いの寺院
カトマンズで汚した行儀、行く道は険しくなる一方
急な傾斜、酸素が薄くなる故途中でオーバーヒートする
エンジンの戦い、目先を路面に向けタイヤを斬る岩を睨んで進む
ツーリングは完璧にラリーと化す
一度定めたことへの執着、体で覚えたのは代償を伴う景色







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